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オートクレープ成形のメリット

CFRP(炭素繊維強化プラスチック)は、軽量なのに強く、腐食しないのが魅力の素材です。

 

その性質を活かし、先端素材として幅広い分野で活用されています。

 

CFRPの成形法の一つに、オートクレーブ成形があります。

 

設計の自由度が高く、高品質なCFRPを得ることが可能です。

 

オートクレーブ成形は、大型の部品をはじめ、複雑な形状の部品などさまざまなアイテムに対応できます。

 

炭素繊維の特性を最大限に引き出せる成形法であるため、高品質に仕上がるのもメリットです。

 

成形に用いる設備は高性能ですが、成形用の金型がプレスや射出成形で使う金型と比較すると安価です。

 

そのため、イニシャルコストを抑えられるので、試作品の開発や高付加価値品の少量生産をはじめ、小量・中量生産に適しています。

 

弊社ではオートクレーブ成形によるCFRP成形に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。